ひきうすを使ったきなこづくり

昔は、もちにかけるきなこをひきうすを使って家々でつくっていました。

「ひきうす」って、これです。
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煎り大豆をひいたものが、きな粉です。

これが今回、うすでひく大豆。
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もちろん、畑で収穫したものです。
畑の肉と呼ばれるたくさんの栄養がある大豆です。
黄大豆に青大豆、黒豆大豆。

そして、昔の道具の枡です。
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これで穀物などの分量をはかってたんですね。
サイズも色々あります。

ひきうすは、いっぱんに上うすと下うすからなっており、下うすを固定しし、
上うすを下うすの心棒を軸として回転させます。
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上の穴から、煎り大豆を入れます。

かなり重たくて重労働です・・・。
二人がかりで、回転させていきます。
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上下両うすの摩擦によって粉まつになり、きなことなります。
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横からきなこが、出てきます。

上のうすを外すと、写真のように下のうすには溝があり、
ここに粗挽きとなったきなこが残ります。
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そして、何度も何度も丁寧にうすでひくと、とっても綺麗なきなこが完成します。

早速、つきたてのお餅の上にのせ、頂きます。
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香りもよく、初めての味わいです。
「きなこ」ってそれほど今まで深く味わったことがなかったのですが、
とっても奥行きのある広がりを感じます。

粗挽きのきなこも、今回マフィンに混ぜて、きな粉マフィンで数量限定で作りました。

昔の道具を使って体験するのも、食べ物の有り難味を感じ、
素材の美味しさを肌で感じる素敵な機会だとあらためて思いました。
こういった、食の体験学習みたいなことを、教室などでしていきたいのですが、
まだまだ準備不足・・・な私です。
もうすぐ、春です。
畑仕事も本番になってきます。
今年も、畑での体験学習をしたい方、募集しています。
特に、子どもたちに体験してもらいたいと思ってます。
もちろん、大人の方でも大丈夫です。
お気軽にメールにてお問い合わせくださいね。nori@nori-mono.net

*畑は、個人ですべての作業をされてるので、
「食」に本当にご興味ある方のみで、お願い申し上げます。

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by nori-mono | 2009-03-25 17:27
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